WEB制作の現場とフォトショップ・イラストレータ 職人の世界!

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PohtoshopとIllustratorを使いこなす技術やノウハウに決まった方法は無い!

毎日WEB制作の作業現場にいると,色んな事を改めて考えさせられます。

多くのスクールが「ホームページ作成を教えます」と謳っています。
中にはWordpressでのサイト作成3時間コースとか。

WordPressのインストールや概略、賢威やTCDなどのテンプレート(テーマ)を使用してのデモであれば意味もあるのかもしれません。
★実は札プロでもこういったコースの開講を検討しています。

現場ではまず写真を撮ってバナーやポスターを作るDTPでデザイナーとWEBデザイナーは分業になっています。

とてもではないですが両方は無理です。

私はサイトのディレィクションとデザイン担当なので、コピー(文章)も自分で考えますしアクセスを増やし集客数を増やすための戦略も全て自分で設計しています。

日々思うのはWEBデザインをするにもイラストレータやフォトショップを普通に使えないと何も出来ないという事です

そしてフォトショップもイラストレータだけでも本当に奥が深いです。
簡単においそれと習熟出来るものではありません。

 

 例えば、バナーを作成するために鍋の写真からチゲ鍋の部分のみを切り取るとしましょう。

実はこの写真の切り取り方には決まったやり方と言うのが無いのです

あたかも剣法が千葉一刀流とか北辰一刀流とか流儀が有って違うように、DTPデザイナーがそれぞれ自分の流儀ややり方を持っているのです。
鍋一つ切り取るにも「クイック選択ツール」「ペンツール」「投げ縄ツール」「マグネット選択ツール」などいくつもの切り取るツールがあります。

どれを選択するのかはその時の状況と時間の制限によります。また自分の得手不得手もあります。

時には、切り取るのではなく鍋以外の部分を消していく方が早い場合もあります。

 

ゆえにフォトショップでも参考書によって書いてある方法が違う事がほとんどです。

少し前にジュンク堂でフォトショップの本を探していたら3人組のプログラマがDreamweaverを習得しなくてはならなくなったらしく、その参考書を探していました。

その内のお一人の方が「こういう本を1ページ目から順番に読んでいって出来るようになるのかなあ?」

と言うと、相方の人が「前の会社でWEBデザイナーいたんだけどならないよ。それは辞書として使ってとにかく作ってみることだよ。」

と言ったので

「そうだよね。作ってみる事だよねえ。」

と応えていました。

参考書を見ながらかなり深刻そうなので私は「基本はしっかり身に付けないとDreamweaverは苦労するぞ!(笑)、札プロに通うのが一番なんですが!」と言おうかなと思いました。

しかし、時がたつほど「確かにその人の発言には説得力ががある」と強く思うようになったのです。

フォトショップもイラストレータもとにかく参考書片手に使う事が大切です。
いきなり実践です。まずは仕事してみる事です。
Dreamweaverはそれで何とかなるようなものではないですが。
人間切羽詰まると何とかします。プログラミングと違いデザイン系はこの性格が強いんですね。
そこに自分の流儀も出来てきます。

ゆえに技術の習熟したDTPデザイナーは貴重です。

この様に決まった流儀が無いので、デザイナーの力量とスループット(単位時間あたりにこなす仕事量)は個人差がすごく大きくなります。
しかし、DTPデザイナーの給料は大抵はひどく安いです
時給850円からスタートなどです。

アパレル・ファッションや飲食関係などある種の分野の企業やホームページ制作会社は、DTPデザイナーの優劣が死活問題となります。

待遇が悪ければ当然より良い待遇を求め人材は去って行きます。

 もう少し賃金を高く出来ないものでしょうか?
 これはWEBデザイナーにも言える事ですね。

どうして賃金が安いのか?

やはり一つはアーティストと同じで成りたい人が多いので人数がどうしても多いという事があると思います。

しかし当然ながら美的センスが必修なのでデザインセンスのあるデザイナーは数が限られて来ます。
やはり、雇用者もサイトの作成依頼をされるお客さんも適正な費用をご負担いただいた方が、長い目で見て得だと思うのですが。
次々と入って来るデザイナーの再教育をしなくても良いからです。
デザイナーが止めるとまた0からの教育となります。

まあ、いずれにしてもフォトショップやイラストレータのテクニックに上限は無く、また今後とも需要が減っていくようには思えません。

★そんなフォトショップをマスタしたい人へのお勧めの参考書はこちたです。
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