変わりゆく転職事情!少子高齢化とリストラ社会

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就職・転職で年齢が関係なくなって来た!

札プロの横田です。

リーマンショックを経て日本は民主党政権下で本当にひどい不景気を体験し、アベノミクスでそれが大企業中心であっても全体として景気回復して来たと思います。

そして、リマンショックからの4年間で私も考えがまったく変わってしまったし、世の中もコロンと別な時代に変わってしまったと思います

私の考えがどう変わったかはいずれお話したいと思います。

公務員や独立行政法人で働く人や医師、教員、大学教授などは不景気の影響など無かったでしょうしその実感もほとんど無いと思いますが。

最も変わったのはリーマン前は著しく不利という以上に絶望的だった中高年の転職や就職が、地方でも首都圏のプログラマのように年齢がほとんど関係なくなってしまった事です。

20代と35歳以上の就転職者の離職率は非常に高かった。

リーマン前は『35歳以上の転職者は経験を積んでいる分プライドが高く、職場に適応できず摩擦を生んで短期間で離職する人が多く要注意』とされて来ました。また第2新卒は新卒に比べ著しく転職で不利な扱いを受けて来たと思います。

両方とも言ってみれば「社会からの落ちこぼれ」という扱いを受けて来たと思います。

ところが、リーマンショック前でも首都圏では、特にプログラマなどのIt技術者は年齢に関係なく採用されてきました。
年齢ではなく『やってもらいたい仕事が出来るかどうか』のみを見て採用したのですね。

首都圏の元プログラマの人が「東京では20歳の女性と50歳のプログラマを2人同時に採用して、出社のその日の午前に仕事を与え、その日の午後出来具合を見て20歳の人が出来ていなかったらその場で帰るように言われ、50歳の人が出来ていたら継続採用決定になる。それが普通ですよ。」

と話してくれました。

これは首都圏のIT技術者の常識で10人いたらほぼ10人同じ話をしてくれます。

大企業の大量リストラで中高年で失業する人が珍しく無くなった

今でもそうですが、日本は村社会で最初に努めた職場を辞めた人間は著しく職業的に不利になります。
会社も役所も生え抜き重視な訳です。

しかしここ4,5年でNEC、IBM、富士通、SONY、パナソニック、シャープなどが大量の希望退職という名のリストラをして来ました。

こうなると小説『半沢直樹』の世界のように、優秀な人間じゃないからリストラや左遷されるという訳ではない事が世間的にも分かってきたのだと思います。
リストラされた中高年にはむしろ十分な経験があり、また後が無いという危機感があるので粘り強く働く姿勢となり、企業も彼らを雇用した結果を見て認識を変えたのだと思います。

ベルコリンズ研究所の佐々木さんが話してくれた事ですがリーマンショック前でさえ『一流企業の元社員の人を一通りお世話しました』という状況なのです。

 ここ数か月、佐々木さんのブログの転職成功者の体験談あるオーナー社長さんは言いました「年齢と仕事の力量や人格は関係ないから。」

 札幌の後継者問題で悩んでいる、実力あるIT企業の社長さんとお話したとき、社長さんはこのように私に話されました。
この時も「時代は確実に変わったな!」と思いました。

今や希望退職するシャープの社員の争奪戦が始まろうとしているそうです

 その結果、今度また大量のリストラをするシャープの退職者を巡って日韓中の企業が大阪に急遽支社や採用のための事務所を作って争奪戦を演じようしているそうです。

 時代も変わりましたねえ。

前回のリストラで冷たく扱われた半導体製造の技術者たちは泣く々々海を渡り韓国や中国の企業に移った訳です。

 その結果どうなったか?

リストラしたシャープなどの企業がさらに追い詰められた訳です。

 シャープは『前回はこの人だけは残ってほしいという人が50名前後も退職していったので、今回は同じ間違いはしないぞ』と今から準備しているそうです。
恐らくそう上手くはいかないでしょうねえ。

技術者の時代と少子高齢化。減らされる年金

 中高年での失業がかつてと比べ非常に多くなったという事情とともに、日本や韓国、ドイツは恐るべき勢いで少子高齢化が進んでいます。
ヨーロッパを見ればどこも移民は上手くいっていませんね。

 ですからこれからは働けるうちは働く社会になるし、「中高年の転職者は警戒しなければ」などと言ってはいられない社会になるのは必然かなと思います。

 逆に言うとそこに日本は韓国、ドイツ、中国などの国の未来への光があるのではと思います。

「たくさん来ている派遣プログラマの尻をたたかないと君が夜家に帰れないよ!」

 先日、東京にプロぐラマとして就職された生徒さんが近況報告に教室に来てくれました。

 そうしたら、会社の上司に「今何名も派遣会社から50代のプログラマが来てるよね。実はあの人達はすごく仕事が速いので、午後3時には仕事が終わってしまうのですよ。でも終わっちゃうと契約した量以上の仕事が与えられるから終業時まで掛かるような演技をしているんだよね。
 そこをけしかけて君の仕事を割り振らないと君が夜家に帰れないよ。」

 と言われたそうです。(笑)

私も50代ですからよく分かるのですが50代は仕事が速いのです。
そりゃそうでしょう。とにかく効率的に確実に仕事を出来るようにこの歳まで色んな職場で修羅場を潜り抜けて来たのですから。

 困った時の助っ人として頼りになるのも経験豊富な彼らです。

 中高年の方、札幌WEBプログラミングスクールはWEBデザイナーとプログラマ養成スクールです。

 『はじめるのに遅い事などない』と楽天の三木谷さんは言っていますがあなたも技術を勉強してみませんか?

 今、高校生は文系より理系を希望するのだそうです。

 それはそうでしょう。
 文系学部を出ても将来への何の保障も基本的には無いのですから。

年齢を気にせず、腕に職を付けるために入会されてはいかかがでしょうか?

 

 

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