今日は。

札幌WEBプログラミングスクールの横田です。

本日は基本情報技術者試験などのプログラミング資格を取得する方法について解説します。

プログラマになるための登竜門である基本情報技術者試験を例に取ってみますと、この試験の合格者数No1のコンピュータ専門学校は札幌情報専門学校で、1年生の合格率は春と秋の2回挑戦して35%です。
 これは札プロもほぼ同じぐらいの合格率です。この合格率はここ25年ほど変わっていません。

 それは何故かというと、1990年ぐらいの土地バブルの時に札幌情報未来専門学校や私が担任をしていた札幌ソフトウェア専門学校(現 札幌情報未来専門学校)で両校の激しい基本情報技術者試験や応用情報技術者試験での合格率競争から使用する教材や指導方法などが確率されたからです。

 先行したのは北海道情報専門学校で、この学校は日本電子開発というシステム開発企業の系列学校で、全国に同種の専門学校を持っています。

 その中で、当時は今太閤と呼ばれた田中角栄が闇将軍として君臨していた時代で、出身の新潟では田中角栄のコネであえて大学に行かなくても新潟の若者は就職出来たのです。
 それで新潟の大学進学率は全国最低レベルとなり大学の代わりに専門学校が多くなり、競争も全国一激しかったのです。

 その競争に勝ち抜くため同系列の新潟情報専門学校が基本情報技術者試験の合格率を大幅に上げる事に成功し、この指導方法を全国の系列専門学校で統一して行うようになったのですね。

 大きな成果を上げた理由は、一番合格者を出した担任の指導法に全担任が合わせるように強制したからです。

 後を追った札幌ソフトウエア専門学校も以上のような情報を入手したので同じやり方で合格率を上げて言ったのです。

 資格の合格指導をするためのポイントは、『どんな教材をどのように指導すれば必ず合格点に乗るかというメソッドが確立していなければならない。』と言う事です。
 
 そのため、札プロでは基本情報技術者試験では主要テキスト1冊に試験対策問題集を2冊。2回繰り返し学習することで必ず合格出来るメソッドが確立しています。

 応用情報技術者試験は午前・午後試験用にそれぞれ1冊の市販テキストとオリジナル試験対策問題集を使用します。
 ちなみにこの教材を使用しての応用情報技術者試験の合格率は2回受験して100%を誇っています。
 

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