先日、本州の方から『どうやってこんなにたくさんの講座を開講出来たのですか』『教材はどのようなものを使用しているのですか』『本当にこれだけの数実施しているのですか?』というお問い合せをいただきました。

また、別なフリーのシステムエンジニアの方から『一人でこれだけの事を同時にやっているのは驚きです』と言われました。

実は、教材をリニューアル(新規作り直し)中でない限り、どの講座も印刷用オリジナルテキストがWORDファイルとpdfファイルで、そしてその解説音声と進度表が外付けハードディスク3台に全て収納されています

全講座分ですがら10GB単位ではありません。100GB単位です。

ハードディスクの2台はバックアップですね。

このテキストに音声と、「各単元の学習の進め方」があれば、当然同じ時間に1つの教室で複数の生徒さんが問題無く受講できます。

今までの経験で同時刻で13名までは問題なく受講していただけました

教室風景で皆さんが黙々とヘッドフォンをしてテキストを見て受講している写真が何枚もありますよね。

これがその授業風景です。

この教材ですが、最初に作り始めたのは15年以上前です。ですから短時間で作り上げたものでは当然ありません

最初は自学自習用のテキストを作り、それでも授業では手が回らずその詳しい解説音声も生徒さんが授業にこられる前に事前に用意する事から始めました。

カセットテープに音声を取り、それをパソコンに取り込みmp3に変換します。

ですから、テキストと音声の作成にかかった時間は膨大です。私も何時間かよく分からないです。

★ホームページにも説明が載っていますが、いわゆる『反転授業』の先駆けでスタート時期は驚くほど早かった事になります。

★同時刻に13名と言っても、質問はほとんど出ないので、私はテキストがちゃんと印刷されてお手元にあるように印刷して管理するのが仕事なのでたいして忙しくありません。

この授業を通信講座ではご自宅で再現して受講していただくわけです。

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