皆さん今日は札幌WEBプログラミングスクールの横田です。
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◆では本日のメルマガ本文です。
本日は前回の続きです。電通のような縁故採用企業をご紹介します。
◆電通のような縁故採用がほとんどという企業
電通のような企業を私は3つ知っています。
NHK、東京の民放TV局、それに北海道電力などの電力会社です。
★この時点で「あれっ?」と思われますよね。
そう、どの企業も業績不振だったり大きな事故、
大きな不祥事を起こしてる会社です。
しかも与党の政治権力にべったり頼って利用している企業ですね。
考えてみると、自民党の国会議員の多くが世襲で究極の縁故採用
と言えるでしょう。
その劣化はすさまじいですよね。
まずNHKは、私の父が小学校の教員で教え子のお父さんが
NHK旭川支局の人で、私の就職活動の時に縁故採用の一覧表を
父に見せてくれて、私も見たのですが、
本当に全員、名前の右端に推薦者の名前が書かれていました。
鈴木宗男議員の長女の貴子さんも元NHK職員で、
NHKには多数の政治家や財界人の子息が勤めています。
だから、平均年収が1800万円なんですね。
東京の民放ですが、当時『就職ジャーナル』といった
名前の雑誌にこんな話が載っていました。
フジテレビの総合職に応募し最終面接まで
漕ぎつけたある男子大学生が、休憩時間になって
社員食堂で昼食を取っていると、社員が2人現れ
別な男子学生にニコニコ顔でこういったそうです。
「〇〇ちゃん、決まったから~~。安心して~~。
じゃ4月から一緒にが働こうね。」
その学生は驚いて
「でも、午後からは面談もあるし、その後筆記試験もありますよね・・・。」
というと
「いやいや(笑)、決まっているの。そんなの関係ないの。
まあ形だけ受けて行って。」
と言ったそうです。
このようにフジテレビの縁故採用は当時から有名で、
数年前には著名な小説家の遠藤周作の息子さんが社長を務め、
みのもんた氏が「長男は採用試験で漢字もロクに書けなかった
のに入社できた。」と言って物議をかもしたこともありました。
父が旭川教育委員会に勤めていた時に、
同僚でTV業界に詳しい人がいて
「民放の一般職はほぼ全員縁故入社だよ。」
と説明してくれたそうです。
◆もっとも、私も内定をもらっていた日立製作所
の最終採用試験に行った時に
一か八か飛び込んでみようと、アポなしで
日本テレビに行って、「人事の人に合わせてください」
と受付嬢にいったら、人事部係長の人が面談してくれて
「もう1次選考が終わり、2次選考での絞り込みを
しているところなんです。
なぜ、1次から受けなかったのですか?
あなただけ特別に今日面接することは難かしいです。」というので
「東京までくる旅費が無かったのと、
求人も大学に来ていなかったし
私の大学のような地方の国立大学からは
採用されないと思ったからです。」というと
「そんな事はないですよ。1次さえ通ってくれれば
2次からは飛行機代出しますよ。
いや本当に、何で受けなかったのですか・・・。」
と偉く残念がられ受けたら採用になりそうな
感触がありました。
それで、私が
「制作の方は寝る暇も無いって聞きますが、本当ですか?
私はそういう生活は無理です。
拷問の中でも一番きついと言われるものに、寝させない
というのがあるというではないですか?」というと
「本当に寝る暇が無いですよ。
でも、それでビビッているようでは勤まらないです。
それでも番組制作をしたいという人間は
たくさんいるのですよ。」と言われました。
それが、正式に東京のTV局を受けなかった最大の理由です。
本当に当時の東京、ましてTV局は華やかで、入社してプロデューサ
ーになりたかったのですが 受けなくて正解だったと思っています。
採用されていたら、その頃の一生の目標だった
現代美術家になることを諦めなくてはならなかったからです。
日本テレビは、中途採用が今でもさかんで、
それが視聴率で独走する大きな理由だと思います。
続きは8日目をご覧ください。
◆学歴主義のTBSからは門前を食らう!
日本テレビの面談の翌日、朝一番にTBSにも電話して
面談してほしいと伝えましたが電話に出た女性社員が
「どちらの大学ですか?小樽商科大学?
求人票お宅の大学に出してませんよね。
指定校制度ってご存知ですか?」というので
「もちろん存じております。」
「だったら、何で電話掛けてきたのですか?
指定校制度の意味をもう一度理解し直して下さい。
失礼します。」
と強引に電話を切られてしまいました。
私は、それ以来TBSなる会社をまったく信用していません。
出た学校によって人を差別するような人間や会社は
信用できないからです。
以外に聞こえるかもしれませんが、東京キー局では
日本テレビ、次はNHKの順番で信用しています。
『腐ったテレビに誰がした?』という元テレビ朝日社員
の人が書いた本には、最も仕事がしやすく何かときちんと
しているのが日本テレビ。
「仕事を発注してやっているんだ」
という上から目線の態度で、会社への愚痴がシリアス。
パワハラが横行し社内の風通しが悪く、雰囲気が最悪
なのがTBSと書かれています。(笑)
フジテレビの評価ですか?
是非、この本を一度読んでみてください。
『語るに落ちる』とはフジのことです。(笑)
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