今日は。札プロの横田です。本日も札幌は暑いですね。7月は私の趣味である自転車の最大のイベント、ツールドフランスの季節です。
毎年視ているのですが、今年はどうしようかなあと思案中です。
さて、本日は札プロの小中学生コースと高校生コースのご紹介です。
新聞などでも時々報じられていますが、ここ3・4年で小中学生のプログラミングスクールとロボット教室がブームとなっています。
当スクールでもお問い合わせ入会が相次ぎ、今や会員数は小中学生が社会人を上回っています。
一つ特徴的なのは小学校1年生から4年生でプログラミングを習わせたいという方が多い事です。
札プロは家庭教師的な個別指導なので、発達障害などで専門家的な丁寧な指導を期待されて体験授業を受講される方が多いです。
ただし、札プロは学習障害と診断されたお子様も入会されていますが、特に「発達障害のお子さん集まれ!」という方針でやっている訳ではないので、発達障害のお子さんが多いわけでもありません。
むしろ割合としてはもの凄く勉強が出来るお子さんが多いです。
小学4年生でもC言語プログラミング講座を大人顔負けのスピードでマスター
今、藤井聡太四段の連勝が話題となっていますが、小中学生コースに多くのお子様が入会されて来てビックリした事の一つに、世の中にはこんなにも論理的思考能力・学習能力の高いお子さんがいるのだなと関心させられた事です。
東京の筑波大学付属駒場中学の生徒さんはじめ普通の公立小中学校に通うお子さんでも、中1で明らかに北海道大学工学部の情報工学科の学生を上回る学習能力を持っている人が何人もいます。
そういったお子さんはほとんどが情報オリンピックを一つの目標に『C,C++基本文法講座』を受講されています。
小中高校生を対象として『C言語プログラミング講座』は全国でも当校以外ではほとんど無いと思います。
小学4年生でもC言語入門のバイブルと言われる『定本明解C言語入門編』を大人顔負けの凄いスピードでマスターしていってます。
レゴ社のWedo2.0によるロボットプログラミングを実施しています
小学1年生から4年にはScratchとともにレゴ社の小学生向けロボットであるマインドストームWedo2.0によるロボットプログラミングを実施しています。
実は近々、小学生コースの学習内容は大幅に変える予定です。
Wedo2.0によるロボットプログラミングは多くのスクールで実施しており過当競争になって来ているからです。札プロならではのオリジナルの授業内容に変更したいと思っています。
札プロのロボットプログラミング授業の狙いはロボット制作を通してエンジニアリングへの興味・関心を高めることにもありますが、如何にBASIC言語やC言語などのプログラミングの学習へスムーズに移行していけるか?その前段階としてのトレーニングという意味合いが強いです。
小学5年生から中学生に向けてのBASIC言語プログラミング授業
小学5年生以上の生徒さんを対象にICHIGOJAMという小さな基板のコンピュータを使用した初心者用言語であるBASIC言語によるプログラミング授業を行っています。
これはC言語やJava言語のプログラミング学習だと難しいと感じるお子様用にプログラミングの学習の導入と言う事で学んでいただいております。
BASIC言語プログラミングは大学を卒業生して中標津高校に商業科教員として赴任して2年目から普通科の2年生に毎年2クラス教えていました。
毎年の修了制作がCG作品を作って発表するというものです。
クラスは約40名でしたが全員とても凝った動きのあるCG作品を作って発表してくれました。
札プロのBASIC言語プログラミング講座では週1回80分の受講で1年で基本文法をマスターし2年目はゲーム作成に取り組んでいただきます。
BASIC言語はゲーム作成も非常に簡単に楽しく作る事が出来ます。