昨年10月に日本を代表する独立系のシステムインテグレータ(システム開発会社)に就職された生徒さん(以後Oさん=オーさんと呼ばせていただきます)からお電話をいただき、「昨年秋に受験した国家試験 経産省 応用情報技術者試験に合格しました。」とご連絡いただきました。
 合格証書もメールで送っていただきました。

 Oさんは2015年の5月に当スクールの「基本情報技術者試験 取得講座」に入会され、この年の10月に基本情報技術者試験に余裕で合格。2016年の10月に札プロの「応用情報技術者試験 受験対策講座」も追加受講され応用情報技術者試験を受験しましたがおしくも午後問題で5点足りないで不合格となり、今回リベンジで合格されました。
 今回は午後も80点は取れたとの事で、高得点での余裕の合格となりました。

 結局入会から1年半でプログラマとしての実力を証明する経産省の基本情報技術者試験、その上級のシステムエンジニアとしての実力を証明する応用情報技術者試験、さらに民間のサーティファイJavaプログラミング能力認定試験2級、C言語プログラミング能力認定試験2級に合格され、全部で4つの資格を取得されました。

 応用情報技術者試験は難関で、基本情報技術者試験の合格率が25%位。合格すると普通はすぐに応用情報技術者試験を受験しますが合格率は20%前後です。
 基本情報技術者試験に合格し、それに続けて応用情報技術者試験に合格するのは5%
となりますので、その難しさを推測していただけると思います。

 ※札プロの基本情報技術者試験、応用情報技術者試験の内容を説明しているサイトがこちらです。
  参考になさって下さい。

 Oさんは現在、湘南の三菱電機に出向されているそうです。
 WindowsうMAC OSを作ったC++言語を使用しての官公庁向けのシステムの開発に従事されているそうです。

 勤務環境は最大でも21時30には業務が終了し、勤怠記録等をつけても22時には退社できるそうです。残業代もきちん支払われており、三菱電機の上司の方も非常に良い方で、未経験のことも考慮して下さっているそうです。
 
 Oさんの教室に通われた感想の記事がこちらでご覧いただけます。
 そちらの記事も参考になさって下さい。

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