今日は。
まだまだ暑い日が続きますね。
札プロの横田です。
今日はシステム開発模擬演習などのシステム開発指導についてお話したいと思います。
北海道は同じぐらいの広さの九州などと比べると国立大学の数が極端に少なく、けっして大学でのプログラミング教育が充実しているとは言いがたい状況だと思います。
しかし、北海道情報専門学校が毎年全国最多の国家試験 基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の合格者を輩出しているので、大学の情報系学部・学科の少なさを補っているのかもしれません。
ところで、これらの学校での懸念は楽天やAmazon.COM、Facebookやtwitter、金融機関や役所で使用するシステムをJava言語やPHP言語で制作するシステム開発の方法を、実務に就いて苦労しないレベルまで十分に教育しているかという点です。
プログラミングの専門学校や大学によっては資格試験取得後、Java言語の基本文法でさて選択科目になっていて全員が受講出来るだけの定員がなかったり、言語によるプログラミングは本当に基本的な事しか教えない。あるいは学生の自主性に任せている学校もあるようです。
筆者がバブル期に担任してい、数年前にシステム開発やデーターベース論、セキュリティ、ストラテジなどの科目の講師をしていた札幌情報未来専門学校では2年生になるとシステム開発の授業が2つあり並行して履修していくカリキュラムになっていました。
➀システム開発論と➁オブジェクト指向プログラミングⅠ、Ⅱの2科目です。
➀はシステムエンジニア経験者が講師となり、チームを編成してシステム開発の模擬演習を行っていきます。
➁の前半は私が担当しJava言語によるオブジェクト指向プログラミングの概念とシステムのが概要設計・詳細設計を講義しました。
学力が高ければ、これらの教育を受けて就職した場合『この学校の卒業生はシステムが作れる』という高い評価が得られます。
そのため札幌情報未来専門学校の生徒は基本情報技術者試験などの資格取得率以上に就職状況が良いようです。
◆札幌WEBプログラミングスクールは札幌情報未来専門学校と同様にこのシステム開発手法の学習をきちんと学べるスクールです。