2015年7月9日の北海道新聞に「札幌市でIBMの子会社が来年末までに370人のプログラム・SEを新規採用する」と言う記事が掲載されました。
2017年3月現在、札プロには日本IBMソリューションサービスについての採用基準や条件、今後の採用計画や現在の社員数など様々な情報が集まって来ていますのでお知らせします。
札プロの生徒さんは積極的に説明会に出席し、採用担当者の方と無料相談会を行い、その後採用に向けての面接のオファーも受けています。
このように、札プロの修了生ならプログラマ適性検査などをクリア出来た生徒さんは積極的に採用したいというお話でした。
日本IBMソリューションズサービス札幌支社は現在200名から300名の社員が働いていおり、今後3年で1000名体制にしたいとの事です。
母体は私の教え子が何人も就職した、経営破綻した北海道拓殖銀行の子会社である『拓銀コンピュータ』だそうです。
拓銀コンピュータは拓銀のシステムをほぼ全て開発した会社で、使用言語はCOBOL言語とアセンブラ(機械語) でした。
企業用の大規模システムの制作がメインであった事から、現在もこういった仕事を受注しているためCOBOL言語、アセンブラ以外ではJava言語を主に使用しているとの事です。
札幌市限定勤務という事で、人気が出ると予想していようですが思いの他地域に縛られるのを嫌うITエンジニアが多いそうです。
やはり、量、質、技術レベルとも首都圏は高いので、何かの機会に首都圏への配置転換が可能な会社を求める人が多いという事でしょうか。
採用条件は適性検査とJavaプログラミングのスキルと資格
◆採用条件としては
- 経験者か札プロのような実績のあるコンピュータスクールでJava言語によるシステム開発のスキルをしっかり身に付ける事
- IBMプログラミング能力適性試験に合格点を取る事
だそうです。
札プロの卒業生はIBMだけでなく、日本を代表するIT・テクノロジー系企業にどんどん就職しています。
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