こんにちは、札幌ＷＥＢプログラミングスクールの代表、横田昌彦です。今回は、ＷＥＢデザイナーに年々求められるプログラミングのスキルについてお話ししたいと思います。
数学が苦手でも大丈夫？ＷＥＢデザインとプログラミングの関係
数学が苦手でＷＥＢデザインなどのデザイン関係なら目指せると思ってＷＥＢデザイナーを志望すの人は多いと思います。
リーマンショック時に緊急人材雇用支援基金訓練を実施しましたが、一番人気はプログラミングではなくWEBデザインでＷＥＢデザインに生徒さんが殺到しました。
理由は多くの希望者が数学を苦手にしており、ＷＥＢデザインなどのデザイン関係ならめざせると思ったからです。
しかし、世の中そう甘いものではなく、制作現場では年々PHPやJavaScriptなどのプログラミング言語のスキルが求められるようになってきています。
なぜでしょうか？
WordPressという今世界のホームページの過半数を占めているブログ形式（毎日投稿記事を投稿できるタイプ）のホームページを作る土台となるソフトで、標準で備わった機能以外の機能を追加したり、WordPressの中身を改造するにはPHPプログラミングができないといけません。
なぜならWordpressがPHP言語で記述されているからです。
また、あるホームページ制作会社に依頼して作ってもらったホームページがあって、制作会社で作ったオリジナルのテーマ（テンプレート）が古くなり、最新のGoogleの基準に合わなくなってエラーメッセージが出るようになったとき、制作会社の担当者が退職していた場合などPHPプログラミングができないとエラーが直せません。
※テーマについてはこのページの下段に詳しく解説しています。
動きのあるサイトを作るにはJavaScriptが必要
JavaScript言語で動きのあるホームページを実現しようとする場合、実現したい機能を搭載するにはJavaScript言語で書かれたプラグイン（誰かが作ってくれた無料の部品プログラム）を自分の要求に応じて書き代える必要があります。
例えば、スライドショーなど画像や写真を動かす機能などは、JavaScriptで実現できます。しかし、プラグインをそのまま記載するだけでは自分の思い通りのものは実現できません。
そのときは、JavaScriptのコードを自分で書き換えたり追加したりする必要があります。
プログラミングの出来ないＷＥＢデザイナーは時代遅れ？
このように、プログラミングの出来ないＷＥＢデザイナーは年々肩身の狭い思いをしています。
もちろん、デザインセンスや美的感覚は重要ですが、それだけでは現代のＷＥＢ業界では生き残れなくなってきています。
生き残れはしても、何よりPHPプログラミングの出来るデザイナー・プログラマはWEBデザイナーと比べ時給が最低で2.5倍と高額になってきており、給与面でどんどん差をつけられていくでしょう。
会社を変わるにもPHPプログラミングの出来るデザイナー・プログラマは稀少なので引く手あまたです。
プログラミングスキルは、今やＷＥＢデザイナーにとって必須のスキルと言えるでしょう。
しかし、プログラミングは難しいと思っている人も多いと思います。
札幌ＷＥＢプログラムスクールでプログラミングを学ぼう
札幌ＷＥＢプログラムスクールでは、ＷＥＢデザイナーやＷＥＢマーケッターをめざす社会人の方も、初歩からプログラミングのスキルを身につけていただくためのコースを用意しています。
Python言語やJava言語、C言語などの基本的なプログラミング言語から、PHPやJavaScriptなどのＷＥＢ開発に必要な言語まで、一から本格的にみっちり学べます。
札幌ＷＥＢプログラミングスクールの代表、横田昌彦は約40年前に北海道の公立高校でプログラミング授業を担当して以来、小中高校生、専門学校生、大学生、社会人、一般市民などに30年以上プログラミングを指導してきた日本での、プログラミング教育の第一人者です。
札プロなら絶対的な安心感のもとにプログラミングを学べます。
札幌ＷＥＢプログラムスクールでは、無料相談・無料体験を８０分で３回、教室またはオンラインで受講できます。
詳しくはこのページの最後の段落をご覧ください。
WordPressのテーマって何？代表的なテーマ、賢威、TCD、DIVERもご紹介します
WordPressのテーマ（テンプレート）とは、WordPressで作成したサイトのデザインや機能を事前に作り込んだものです。
テーマをWordPressに被せるようにインストールすることで、ホームページの色んな機能を一から作らなくて済みます。
テーマを変更することで、サイトのデザインやレイアウト、色やフォント、メニューやボタンなどを簡単に変えることができます。
テーマは、自分で作ることもできますが、多くの場合は、インターネット上で無料や有料で提供されているものをダウンロードして利用します。
テーマには、さまざまな種類や特徴があります。
例えば、ブログやニュースサイトに向いたテーマや、ショッピングサイトやポートフォリオサイトに向いたテーマなどがあります。
また、SEO対策やスマホ対応などの機能が備わっていたり、カスタマイズのしやすさやサポートの充実度などもテーマによって異なります。
代表的なテーマとしては、以下のようなものがあります。
• 賢威：SEO対策に強いと評判の有料テーマです。
一度購入すると、いつでも最新バージョンが使え、使用できるサイト数に制限がありません。
ホームページを制作中に賢威関連での困ったことはサポートに質問することで親切丁寧な返信が2日以外に必ず返ってきます。
SEO対策などにも親身に相談に乗ってくれます。
• TCD：オシャレで高品質な有料テーマを多数提供しているブランドです。
ファッションや美容、グルメなどのジャンルに特化したテーマや、ECサイトや動画サイトなどの機能性に優れたテーマなどがあります。
カスタマイズも簡単で、サポートも充実しています。
• DIVER：初心者から上級者まで幅広く使える無料テーマです。
素人でも簡単にプロ並みのサイトを作成することが可能で、非常に多機能です。レスポンシブデザインでスマホ対応し、SEO対策も万全です。
ここもサポートはしっかりしています。
今、一番お勧めのテーマです。
これ以外にも優れたテーマがいくつもあります。
札幌ＷＥＢプログラミングスクールにご相談いただければ、目的に最適なテーマを迅速にご紹介できます。
日本のプログラミング教育No1教師の授業を体験してみませんか？
札幌ＷＥＢプログラミングスクールは2000年に創立した日本で最初に受講したい時間に自由に予約して受講できるスタイルのＷＥＢデザイン・プログラミングスクールです。
また、日本で最初の小中高校生対象のプログラミングスクールでもあります。
代表の横田昌彦は、北海道の公立高校教員を始めとして、小中高校生、大学生、社会人まで指導総生徒数 3940人、経験年数 33年、 授業時間数 42847時間をプログラミングとＷＥＢデザインの授業をしてきた日本で最も豊富な教務経験を有する教育者です。
これほど、多様な学校で幅広い年齢層にIT関連教科の学習指導をしてきた人間は日本では他には間違いなくいないでしょう。
この指導実績をご覧いただければ、札幌ＷＥＢプログラミングスクール代表の横田昌彦が『日本のプログラミング教育のパイオニアにして第一人者』を自称しても間違いないでしょう！
経産省の基本情報技術者試験に３３名、応用情報技術者試験に８名、サーティファイ認定試験に１７４名など合計２４２名ものプログラミング資格試験合格者を輩出しています。
このようなプログラミングスクールは日本には存在しません。
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