今日は。
札幌WEBプログラミングスクールの横田です。
札幌もいよいよ夏日です。毎日30度を超えて暑いですね!
昨年より暑いのではないかなあ?
教室でも扇風機を回しっぱなしです。
さて、前回の記事で名古屋の大企業から内定をもらった生徒さんが授業に来られたので詳しいお話しを聴きました。
今回は正社員ITエンジニアという事で就職だそうです。
今回は、短期間に多数のに求人サイトに登録し、スカウトを待つ前に自分が就職したいと思う内容の企業をピックアップしてネットで応募したところ東京や名古屋からすぐに数社の面接のオファーが来て、交通費の事も有り一気に数日で面接を受けて内定を得たそうです。
この短期間に大量応募、求人を探すチャネルに偏りの無いようにする(求人サイトやハローワークなど多方面から求人を見つける)就職活動の方式を札プロはここ数年ずっとご指導し続けていますが、現在、最も効果的な就職活動方法です。
埼玉のキャリアカウンセラーの佐々木一美さんが考えた方式です。
元々は専門学校の就職担当部長だった佐々木さんが就職率100%を達成するために考案したメソッドです。
就職活動はストレスとの闘い!短期間で内定をもらおう!
佐々木さんのこの方式は2ヶ月以内に内定をもらう事を目標にします。
これは、就職活動はストレスとの闘いなので2ヶ月を越えると精神的に参ってくるからです。
就職活動を始めると、プログラマやITエンジニアの欲しい企業の中には「あなたの年齢ではプログラマになるのは無理です。どこを受けても同じ事を言われますよ。」とか「札幌でプログラマになるのが厳しいのなら東京は競争が激しいのでもっと決まらないです」などと言ってくるところがあります。
どちらも、プログラマではなく作ったアプリのテストをする検証エンジニアなどが欲しいので、不安な心理の足下を見て嘘を言う訳です。
こういった事を言われなくても求職者は「本当にプログラマやWEBデザイナーとして就職出来るのか?」という不安にどうしても襲われます。
そういった不安との闘い耐えられる期間が2ヶ月と言うことです。
厳選した数社を狙い撃つのは禁じ手です
あるキャリアカウンセラが
「就職は行きたい企業に狙いを定めて徹底的に企業研究をし、書類は手書きで渾身の力を入れて作り応募しないさいと指導しています」
と語っていましたがとんでもない話です。
その人は「1社応募したら結果が来るのを待ちなさい。」
と言ってましたた、結果の来る1週間、2週間の間にも生活費はどんどんかかって行きますし、待っている間のストレスと結果が駄目だったときのショックを理解していないようです。
これらの不安は次々と応募することで解消されます。
時間があるほど不安になりますから、就職活動は意図して忙しくすべきです。
ハローワークが実施している就職セミナーなどに出席することも、外に出歩いて人と会い新鮮な気持ち、前向きな気持ちになる上でもとても良いことです。
応募は志望の順位からしていくべきですが、マシンガンのように次々と応募しましょう。
結局就職はセールスと同じで確率の問題なのです。