プログラム開発言語のC言語と、それを拡張したC++言語とはどのような言語なのでしょうか?
この言語はWindowsやMAC OS、Linuxなどを作ったプログラム開発言語です。
プロバイダや楽天のようなショッピングモールなどネットサーバーシステムの24時間稼働のサーバーと呼ばれコンピュータ用のOS、UNIXを開発するために約50年前に開発されました。
OSを作るのに最適なため、現在使用されているOSはほぼC,C++言語で作成されています。
OS以外ではiphoneアプリや工場などの機械・ロボット制御。家電製品のプログラム、自動車の制御プログラムなどがC,C++言語で作られています。
プログラマ、SEが制作する依頼案件のうち最も多い使用言語がJava言語で35%前後、次がC,C++言語で30%前後。これに比べるとPHP言語やrubyは1ケタのシェアで、この2言語で日本のソフトウェア制作会社の仕事の6割以上を占めています。
言ってみればC,C++言語はプログラム開発言語の標準語と言って良いでしょう。
Cに比べればJava言語は関西弁、PHP言語は東北弁,Ryby言語は博多弁と言ったところでしょうか?
Java言語はC++言語とオブジェクト指向言語のルーツであるSmalltalkという言語を元に作られているのでほとんどの文法が共通しており、いわばC++言語の色んな機能を拡張したり追加したりしているので、Java言語の基本文法を習得した後はJavaとCの相違点と、C言語最大の難物であるポインタをマスタすれば良いので極めて短期間で、札プロなら20講座でマスタ出来ます。
こんなに重要な言語なのですが、オンラインなどのマンツーマンでC,C++言語の基本文法とプログラミングをしっかり学べるスクールは日本では本当に少ないのです。
そのため、情報オリンピックを目指す中高校生が何人も札プロの『C,C++基本文法講座』や『中高校生コース C言語選択コース』を受講しています。