今日は2023年から新制度になった経産省 基本情報技術者試験のための受験対策の進め方を解説します。
札プロでの新制度試験受験者の第一号が札幌市の公立商業高校に通学する男子生徒さんで2023年10月14日に基本情報技術者試験を受験して">高得点で合格されています。
まず、科目Aと科目Bの出題範囲を把握しましょう。科目Aは以下の8つの分野から出題されます。
- ソフトウェア
- ハードウェア
- データベース
- ネットワーク
- セキュリティ
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム戦略
科目Bは以下の4つの分野から出題されます。
- アルゴリズムとプログラミング
- データ構造とアルゴリズム
- ソフトウェア設計
- データベース設計
科目Aと科目Bの学習の仕方
科目Aは2022年までに出題された問題が出題されますが、新制度ではAIやNFTなど流行している事柄の知識も問われます。
また科目Aもセキュリティの設問が多いです。他に科目Bでもセキュリティから2割、4問程度出題されます。ですからセキュリティは十分に旧制度の参考書・問題集でもよいので充分に学習しておくことです。
そのため、2023年新制度試験用の予想問題集の付録の、出題予想重要単語一覧表などで、出題の可能性のある単語の内容を漏れなく理解して憶えることが必要です
決して丸暗記はしないことです。一つ一つの内容をネット検索も活用しながら深く理解して自然に憶えるようにすることです。
科目B範囲の内、データ構造では以下のものが出題されます。
- 1次元配列と2次元配列
- 単方向リスト
- スタック
- キュー
- 二分木
- グラフ
なので、どれかのプログラム開発言語で関数(メソッド)までのプログラミングをマスタしなくてはならないです。
Python言語は配列の機能がなく、通常の変数が配列を含んでいます。PythonはC言語と比べ習得するのが圧倒的に簡単なので、札プロでは科目B問題受験対策用のオリジナル教材を作成して学習してもらっています。
科目B問題自体がC言語を元に作っているようなので、WEBサーバーシステム作成に直結するJava言語がベスト、次にC言語マスタがベターです。
この2言語の関数までをマスタした人には予想問題集や旧制度午後問題から該当する問題を抜粋して演習してもらっています。
札プロの基本情報技術者試験取得講座のご紹介です!
札プロの基本情報技術者試験取得講座は多くの基本情報技術者試験の合格者を輩出し政府委託の職業訓練でも2か月という驚異的に短い期間で合格者を輩出。
合格率は2022年度の旧制度試験では35%を超え全国のコンピュータ専門学校のトップと肩を並べる合格率を誇ってきました。
受講したい日時を自由に選択して受講できるスクールで合格者を公表しているのは日本では札幌WEBプログラミングスクールのみです。
当スクールの基本情報技術者試験の合格率は、全国で最も合格者を輩出している北海道情報専門学校とほぼ同等の約35%と全国トップレベルの合格率を誇っています。
ただ2023年からの新制度試験では合格率が55%と各段に高くなっています。
ですから、札プロではそれよりはるかに高い合格率となるでしょう。
しかも、その上級試験でプログラマチームのリーダーでありシステムの総設計者であるシステムエンジニアとしての能力を証明する応用情報技術者試験にも8名合格しており、まったくの初心者で、1年で両方の試験に合格した方が3名もおられるのです。
基本情報技術者はプログラマへの登竜門試験といわれ、合格者はITベンターといわれる日立、富士通、NEC、IBMなどの大手システム制作会社に情報系の大学やプログラミングの専門学校卒業生と同等と評価されます。
そのため、札幌WEBプログラミングスクールの合格者でプログラマ・システムエンジニアとして就職できなかった人はおられません。
しかも札プロの基本情報技術者試験取得講座はプログラマになるため学習だけでなく、WEBデザイナー、WEBマーケッターになるための学習もし、どちらにも就職可能です。
ご興味のある方はこちらの札プロ基本情報技術者試験取得講座・応用情報技術者試験受験対策講座の説明ページをご覧下さい。
日本のプログラミング教育No1教師の授業を体験してみませんか?
札幌WEBプログラミングスクールは2000年に創立した日本で最初に受講したい時間に自由に予約して受講できるスタイルのWEBデザイン・プログラミングスクールです。
また、日本で最初の小中高校生対象のプログラミングスクールでもあります。
代表の横田昌彦は、北海道の公立高校教員を始めとして、小中高校生、大学生、社会人まで指導総生徒数 3940人、経験年数 33年、 授業時間数 42847時間をプログラミングとWEBデザインの授業をしてきた日本で最も豊富な教務経験を有する教育者です。
これほど、多様な学校で幅広い年齢層にIT関連教科の学習指導をしてきた人間は日本では他には間違いなくいないでしょう。
この指導実績をご覧いただければ、札幌WEBプログラミングスクール代表の横田昌彦が『日本のプログラミング教育のパイオニアにして第一人者』を自称しても間違いないでしょう!
経産省の基本情報技術者試験に33名、応用情報技術者試験に8名、サーティファイ認定試験に174名など合計242名ものプログラミング資格試験合格者を輩出しています。
このようなプログラミングスクールは日本には存在しません。
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